2018、土づくりと掘り残されたさつまいも2018年11月19日 16:21

 2018年10月27日。
 先週のいもほりの後、 畑にはすぐに冬野菜の土づくりのため牡蠣ガラ入り石灰を鋤き込んである。今週は堆肥を畑に鋤き込む。
   堆肥は2kg/m2の割合で畑に鋤き込む。この堆肥は
   1袋で10kgある。この1袋で5m2分。
   (2018/10/27)

   赤茶色の部分が畑に撒いた堆肥。これをシャベルや 鍬を
   使って土とよくまぜあわせる。
   (2018/10/27)

   10/20にあんなに沢山の人が一生懸命掘った筈なのに
   堆肥を土と混ぜ合わせる為にシャベルを使うとこれだけの
   掘り残しのさつまいもが出て来た。今迄の最高の人手で、例年
   より時間も多い位だったのに。掘り残されて出て来たさつまいも
   もいつもよりちょっと多い。さつまいもが 割れているのは
   シャベルを使う時に切断してしまった為。
   (2018/10/27)
 
 本来は堆肥を鋤き込んでから1週間位置いた方がいいのだが、苗植えやタネ植えの時期が少し遅れ気味になっているのですぐに畝を3つ作り、2つの畝には10/6から我家で育てていたレタスの苗を植え、高く作った1つの畝には大根の種を植えた。
 今回の冬野菜の畝は冬の日差しを考慮して、今迄作っていた方向と90度向きを変えて作っている。この方向で作ると太陽高度が低い冬の日差しにも関わらず近くの高層ビルの日影の影響をあまり受けないで 作物が早い時間から陽を浴びられる。
   レタスの苗は鉢上げと言って、か細い苗をビニールポットに
   植え替えてもう少し立派に大きくなってから植えるものだが
   ヒョロヒョロのか細い双葉状の苗をそのまま植えた。
   果たしてどれくらい活着してくれるか。
   (2018/10/27)

   これが今回植えた大根の種(固定種)。
   (2018/10/27)

   大根の畝です。大根の先端が二股、三股にならない様に
   よく耕した土を高く盛り上げて作りました。
   (2018/10/27)

 まだ夏野菜の一部が畑に残っています。
   これが今日の1人分の収穫です。夏野菜の残りのナスと
   ピーマン。それに掘り残されていたさつまいもです。
   (2018/10/27)

 



2018、冬物野菜と青虫2018年11月26日 17:38

 2018年11月3日。
 10月27日にちょっと植えるのが遅いと思われる大根の種(固定種 )を植えた。保温のため寒冷紗をベタ掛けしておいた。
   10/27にベタ掛けしてじょうろで水をかけておいた
   大根の畝。
   (2018/10/27)

   不織布をはずしてみると1週間で大根の双葉がこれだけ
   芽を出している。どうやら大根は間に合いそうだ。
   (2018/11/3)

 以前、いちはやくトンネル掛けをして苗を植えていた白菜とキャベツが少し虫に食われていたという話を覚えていますか。菜園に来る度に気にしていたが、トンネル内の他の株にも影響がでてきた。
 殺虫剤を使えないのでこれ以上このままにしておくと目もあてられなくなるので菜園メンバーの3人程が総力戦で虫を見つける事になった。虫に食われた後を見つけ、虫は糞を残していくので其の後を追う、、、。
 そしてとうとう青虫を執念で見つけた。
   虫に食われて穴の空いているキャベツの葉。
   (2018/11/3)

   これが執念で見つけた青虫。これ一匹だけ。
   (2018/11/3)

 見つけた青虫は捕殺。
   種を取る為にまだ畑に残してあった大葉の花にシジミチョウが
   飛んで来ている。
   (2018/11/3)