2023、からし菜はどうなった?2023年07月03日 11:59

 2023年7月1日。
 前夜からの雨が菜園が始まる頃には大粒の
雨になってきた。菜園メンバーにはLINEで
今日の菜園は中止と知らせた。ただナスが
どんどんでき始めているので午後に飯倉に行
く用事のある妻にナスの収穫を頼んでおいた。
   これが収穫してきた今日のナス。飯倉からの帰り
   がてらに菜園メンバーに届けてきたのでこのナス
   は私たちともう1人のメンバーのTさんの分。
   今日の収穫は24本あった。先々週は7本、先週
   は16本。今日の分を合わせると47本の収穫。
   (2023/7/1)

 ところで本題のからし菜の話。ソーセージ
に自家製の粒入りマスタードをつけて食べた
いという単純な理由から、昨年10月1日に
からし菜の種を撒きました。からし菜は初め
てなのでわからないことばかり。成長するに
つれからし菜の若葉をお浸しにして食べなが
ら粒マスタードの作り方を学んでいきました。
   からし菜は結局こんなに背が高くなる。若葉を
   取って食べるのを途中からやめてひたすら花を咲
   かせて種ができるように放置しておいた。枝の先
   に小さいサヤが沢山できる。
   (2023/5/13)

   十分茶色く変色して枯れきった鞘を取ると鞘から
   小さい種が弾ける。鞘の周りに小さい種が飛び
   散っているのが見える。この鞘を45L入りの
   ゴミ袋にそっと入れて鞘が完全に熟すのを待つ。
   ゴミ袋2袋を使った。
   (2023/5/13)

   目の荒さの違う網状のフルイを使って鞘の残骸や
   ゴミを取り除き水に浸して軽く洗い新聞紙に広げ
   て乾かす。
   (2023/6/17)

 乾かしたからし菜を十分乾燥させて菜園
メンバー用にビニールの小袋に入れる。
   小袋にいれたからし菜の写真を撮ろうとテーブル
   の上にビニール袋を置いたら自分も写りたいと
   テーブルの上に登ってきたうちの猫。
   からし菜は3袋あるのが50g入り、2袋あるの
   が100g入り。結局、全部で350gのからし菜
   が収穫できたことになる。とても面白い経験だっ
   たがなかなか手間がかかるというのが率直な感想。
   (2023/6/29)

 これからこのからし菜で粒マスタード作り
に取り掛かる。乞うご期待!!

 

2023、色々な夏野菜の収穫2023年07月13日 17:10

 2023年7月8日。
 暑さの訪れとともに色々な夏野菜が収穫
できるようになってきた。延び延びにして
いたトマトのトンネル掛けを行う。トマトは
実が大きくなった時に雨に当たると身割れ
してしまう。
 なすが絶好調。前から言っていることだが
なすと飯倉菜園はとても相性がいい。
   今日の収穫は大小取り混ぜて23本。先週までの
   収穫が47本なので今日の分を合わせると70本
   収穫できたことになる。どのなすも写真のように
   艶々して中身は密実ななす。我が家は大量のなす
   を美味しく食べるレシピがあるのでナスの収穫が
   とても待ち遠しい。
   (2023/7/8)

 トマトもできてきた。今は中玉トマトが中心。
 ジャガイモも1畝分だけ掘ってみた。
   完熟トマトの色合いはとても美しい。私も一番
   赤いトマトを頬張ってみた。陽に照らされてなま
   暖かいトマトだったがとても甘い。
   (2023/7/8)

   菜園メンバーのSさんのお孫さんのY君が手伝いに
   きてくれていたので収穫野菜の分配を手伝って
   もらった。Y君の手のところにあるのがジャガイモ、
   その横が別の畑でできた大きなズッキーニ、なす、
   トマト、インゲン。これからこんな感じで夏野菜
   の収穫が続く。
   (2023/7/8)





2023、今季最大の収穫2023年07月19日 11:05

 2023年7月15日。
 とても蒸し暑い日。東京は雨の降らない日
が続いている。暑い日のおかげで作物の成長
は著しい。今日は成長した野菜を次から次へ
と収穫していく。
 最初はなす、大小様々な大きさのなすを
29本収穫。今までの収穫量と合計すると
99本になる。尚、なす苗は6本植えた。
   飯倉菜園の優等生。なす29本。少しマット気味
   ななすもあるが濃紺のとても美味しそうななすに
   成長している。家庭で調理する時に包丁で割って
   みると中身もむっちり充実している。
   (2023/7/15)

 次はトマト。中玉トマトが中心。まだ枝が
成長途中なので収穫量はこんなもの。
   完熟トマトの赤色はとても艶かしい赤色を
   している。
   (2023/7/15)

 次はジャガイモ。ジャガイモはさつまいも
より栽培が簡単で早い時期に収穫できるし
収穫量も多い。飯倉菜園ではメークインと
男爵の2種類のジャガイモを育てている。
   上がメークイン、下が男爵。ジャガイモは4畝に
   植えているが(1畝は大体5mくらいの長さ)、畝
   の半分ほどを掘っただけでこれくらい収穫できる。
   (2023/7/15)

 菜園クラブ用の枝豆も今日全部収穫した。
   2つの保育園の枝豆の収穫は今週中に終わってい
   る。園長先生の話だと園庭の日差しが強い時は
   園児たちを外に出せない決まりらしい。園庭の
   環境が良い時に時間を見て収穫をしたらしい。
   枝豆はとても実がぷくぷくと育っている。
   (2023/7/15)

   これが今日の菜園クラブの1組(1人)分の分け
   前です。写真の上から下になす、トマト、枝豆、
   メークイン、インゲン、男爵。
   (2023/7/15)

   飯倉でもセミが鳴き出した。
   (2023/7/15)

 この園庭のプール敷地のところに東麻布
地域の小規模多機能居宅介護施設の建設が
計画されている。近々地域住民に対して基本
設計の進捗状況の説明会が行われる。それに
先立ち建設予定地に2カ所ボーリング調査が
行われている。
 平成20年(2008年)7月に第1回
跡地活用検討会が開かれて以来、30数回の
検討会が開かれ、紆余曲折があったがよう
やくここまでこぎつけることができた。
   小規模多機能居宅介護施設建設のためのボーリング
   調査の現場。
   (2023/7/15)