東麻布の野菜畑

　２０１８年８月２５日。

　台風の風もおさまり、やり残したテントの立ち上げも保育園の先生方に手伝ってもらい祭りの準備は無事終了した。

　　　2週間前から各町会の掲示板に祭りのポスターを張ってもらい

　　　夏祭りの周知を図る。

　高齢化で２町会が参加を見送る中、町会内の法人などに声をかけた結果、昨年と同じ屋台の数を揃えることができた。

　当日は有名な麻布十番納涼まつりが近くで行われている。麻布十番納涼祭りとこちらの祭とは性格が違う。小さい子が安心して楽しめるのは何と言ってもこちらの祭りだ。保育園が続いているのでこの祭りが同窓会がわりになってくる。

　　　祭りの最初にこの施設で土曜日に練習しているミュージッククラブ

　　　がファンファーレを奏でてくれる。

　　　（２０１８/８/２５）

　　　夕方５：３０頃の東京タワーと会場の風景。

　　　（２０１８/８/２５）

　　　夜７：２０頃の東京タワーと会場風景。私は祭りの間中

　　　この会場に居続けているので無理なのだが、誰か東京タワー

　　　からこの会場を写真で写してくれないだろうか。

　　　（２０１８/８/２５）

　　　祭りも盛り上がっている。地域がら、外国人も沢山参加する。

　　　画面の後ろの方では地域で盆踊りの普及に努めている

　　　I先生の踊りグループが盆踊りをリードしている。

　　　太鼓を叩いているのは近くの元神明神社の関係者の方。

　　　このように地域の色々な関係者が馳せ参じて祭りを　

　　　盛り上げてくれる。

　　　（２０１８/８/２５）

　　　夜９：００頃の会場。祭りの関係者がまだ残っているが

　　　お客さんほほとんど名残惜しそうにしながら帰っていって

　　　もう居ない。今年は７５０人も参加してくれた。

　　　（２０１８/８/２５）

　翌日の８月２６日に建築業者に片付けに来てもらった。９：００〜１２：００に全ての片付けを終了した。町会の高齢者の方々にボランティアとして片付けの仕事を頼むと、けがや暑さの中での事故（熱中症など）の心配があったが業者さんを使うとお金はかかるがその心配があまりない。設営を任された者としてはだいぶ気が楽だ。

　今年も大きな事故がなく無事夏祭りを終えることができた。

　訂正、前回のブログで２０１１年の東日本大震災の年にこの東麻布の夏祭りは中止したと書いてしまったが、調べてみるとその年は夏祭りを開催していた。２０１３年、園庭のマンホールトイレなどの設備工事のため中止していた。