2022、芋掘りが終わった! ― 2022年11月01日 16:56
2022年10月29日。
朝、菜園に行くと園庭では東麻布保育園の
運動会をやっていた。前の週までは近隣の他
の保育園などに園庭を貸していたがようやく
自分たちの園庭で運動会ができることになっ
たようだ。年長の2クラス分が参加している
が子供も父兄も沢山参加している。
菜園では近隣の保育園や子供施設のために
割り当てていたさつまいもの区画が全て掘り
終わっている。あとは菜園クラブ用に残して
おいた3mほどの畝が3列のみ。早速、菜園
クラブの芋掘りを始めた。
芋掘りを始めると運動会に見物に来ていた
保育園の卒業生(小学校低学年)が芋掘りを
やりたいと言ってきた。去年、手伝ってくれ
た子もいる。断る理由もないので親御さんの
承諾をもらって芋掘りを手伝ってもらう。
運動会の見学そっちのけで小さな芋掘り
大会が始まった。芋掘りのお礼は掘った芋
1個。10人近くが参加してくれた。
運動会の片隅で小さな芋掘り大会が始まった。
小学生は経験者もいるので芋掘りの手際が良い。
(2022/10/29)
参加した小学生にお手伝い分のさつまいもをあげ
たので少し少なくなってしまったが、これが菜園
クラブのメンバーの分け前。紫芋と安納芋が多い。
(2022/10/29)
芋掘りが終了してすっかりきれいになった畑には
牡蠣殻入り石灰を漉き込み次の冬野菜のための土
作りをしておく。
(2022/10/29)
今季のさつまいもが無事終了したので冬
野菜を作っている区画で新しい畝を整備し
た。マルチを張りマルチに2条の切れ込み
を入れて水菜の種を植える。種植え後、不
織布を被せじょうろで水をやる。来週には
双葉が出てくるだろう。着々と冬野菜の
準備が整う。今年の冬はいっぱい葉物野菜
をムシャムシャ食べられそうだ。
一番左のトンネルがカラシ菜とカブ、真ん中の
トンネルが大根。一番右が今日植えた水菜の畝。
寒くなるに連れ害虫の活動が控えめになるが注意
深く育てないとハダニなどがついて今までの努力
が台無しになってしまう。
(2022/10/29)
2022、冬野菜の種植え ― 2022年11月09日 16:31
2022年11月5日。
保育園などの秋の行事が終わり、園庭も
静けさを取り戻した。
今日は先週植えた水菜の間引きと新しく
春菊ときぬさやの種を植える。先週植えた
水菜は2015年と2019年に採種した
種(固定種)を冷蔵庫で保管してあったの
を植えたので発芽するか不安だった。
一番手前のショボく発芽しているのが2015年
採種の水菜(固定種)、その次の1mくらいの長
さの2条が2019年採種の水菜(固定種)、
そして一番奥の2条が今年手に入れた水菜(F1)を
植えたもの。
(2022/11/5)
きぬさやの畝。きぬさやは背丈15cmくらいで
越冬させるのが良いので植える時期を探していた。
ようやく寒くなってきたので今日植えた。昨年に
採種した種(固定種)が11粒しかなかったので
マルチに5つの穴を開け2粒づつ植えた。
(2022/11/5)
その他に固定種の春菊の種を植えた。種の
袋には沢山の春菊の種が入っている。
種の袋にはこんなに沢山種が入っている。
(2022/11/5)
土づくりを終えた畝を整備してマルチを
かけて春菊の種を2条植えする。
マルチに切れ目を入れて2条植えをしている。
不織布をかけじょうろで水をあげる。来週には
双葉が生え間引きが必要になってくる。
(2022/11/5)
めぼしい冬野菜は植え終えた。左から今日植えた
春菊の畝、二番目はかぶとからし菜の畝、三番目
は大根の畝、一番右が水菜の畝。今年の冬は鍋物
の冬野菜が沢山できそうだ。楽しみ、楽しみ。
(2022/11/5)
畑を掘り返したらまだまだ掘りきって
いないさつまいもが出てきた。
成長著しいからし菜の葉を摘む。からし菜
の葉っぱはお浸しなどで食べ、粒状の実(種)
ができるとその種を使って粒マスタードを作
ることができる。今年から来年にかけてそこ
まで挑戦して見たい。
一番左が葉っぱを摘んだからし菜。真ん中がまだ
実をつけるピーマンと鷹の爪。一番右が掘り残さ
れていたさつまいも。
(2022/11/5)
2022、冬野菜の世話をやく ― 2022年11月15日 12:47
2022年11月12日。
今日はポカポカと暖かい。
水菜と春菊の間引きをする。この時期、
葉物野菜は種を植えて不織布を掛けておくと
1週間で双葉が出てくる。2週間目に本葉が
出てくるのでその時点で間引きを始める。
暖かい陽を浴びながら水菜の間引きをしている。
(2022/11/12)
先週(11/5)植えた春菊は双葉を出し始めた。
被せていた不織布を取り除きトンネルを掛ける。
(2022/11/12)
10/1に植えたカブがだいぶ大きくなって
きた。カブはちゃんと間引きをしないと隣り
合ったカブが干渉しあって大きくならない。
収穫したカブ。我が家ではスライスして簡単酢に
漬け込んでピクルスのようにして食べる。
(2022/11/12)
冬野菜はゆっくりゆっくり育っていく。
間引きのしたものを食べながら冬野菜を
大きく育てていく。今のところ害虫の影響
もなく順調に育っている。
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