2022、葉物野菜が豊作だ!2022年12月09日 16:48

 2022年12月3日。

 先週(11/26)は菜園に行く直前に
なって雨が降ってきたので中止にした。
 1週間おくと、いくら冬は野菜の成長が
遅いと言っても葉物野菜は旺盛な成長を見
せる。大根の葉はトンネルを突き上げて
いるし、からし菜の葉はトンネルの中で
とても窮屈そうに茂っている。
   菜園メンバーが腰をかがめて収穫しているのが
   からし菜や大根の葉やカブ。手前のトンネルの中
   は間引きした春菊。
   (2022/12/3)

   これが今日の収穫。左から大根の葉、からし菜、
   カブが2ケース分、あとは二十日大根や夏野菜の
   残り物のピーマン。赤い鷹の爪はまだまだこれ
   ぐらい収穫できるので収穫するたびに家で干して
   いる。
   (2022/12/3)

 菜園にはこれらの葉物野菜のほかに昨年
採種して冷蔵庫で保管していた固定種の絹
さやが植えてある。絹さやは15cmくらい
の背丈で越冬するのが良いらしく、寒く
なってきた11/5に保管していた11粒の
絹さやを植えた。2週間後に100%の
発芽率で発芽した。絹さやは種が大きいので
畝に植えたままだと菜園にやってくる野鳥に
種を食べられてしまう(初めて植えたとき
鳥がそんなことをするとは思わなかった)。
 種を植えた後、ほじくられないように
不織布をベタがけし、発芽したら(まだ地中
に大きな種が残っていて発芽が格好の目印に
なってしまう)今度はトンネルを被せて鳥
から絹さやを守る。
   絹さやがトンネルの高さを超えるほど大きくなっ
   てきたので取り敢えずトンネルのネットで櫓を囲
   んで鳥の悪戯を防止する。
   (2022/12/3)
   

 

2022、冬野菜は順調2022年12月14日 12:32

 2022年12月10日。
 
 ポカポカととても良い天気。
 暖かい日差しの中で土をいじり作物を収穫
できることにとても幸せを感じる。
 大根がとても元気がよく(先週雨が降り土
がよく湿っている)、葉っぱが勢いよく上に
伸びている。からし菜も成長が旺盛、春菊も
よく育つので間引きをした。
   倒れそうな葉っぱがなくて皆上に向いている。
   (2022/12/10)

   春菊です。間引き菜はサラダに混ぜて食べた。
   (2022/12/10)

   今日の収穫です。大根はいっぺんに抜いてしまう
   と少人数の家庭では食べきれない。このくらいの
   大きさに育った大根から土曜日ごとに数本づつ
   収穫して食べる。左からからし菜、大根の葉っぱ。
   (2022/12/10)

 畑には夏野菜と一緒に植えたマリーゴールド
が花を咲かせている。マリーゴールドは冬の
花のない時期に鮮やかな黄色の花を咲かせて
目を楽しませてくれるが本来はコンパニオン
プランツで地中のネコブセンチュウの作物に
対する害を予防してくれている。
   黄色い花を咲かせているマリーゴールド。
   (2022/12/10)

   絹さやにつるが巻き付くためのネットを掛けた。
   イボ竹で3組の櫓を作り横棒はイボ竹を2本合わ
   せている。大袈裟な仕様に見えるかもしれないが
   絹さやが実ってくると絹さやの重さのためこの位
   にしておかないと櫓が崩れてしまう。
   このままでは鳥が悪戯をするので腰の部分にトン
   ネル用の網をまだ被せておく。
   (2022/12/10)
   
   


2022、冬野菜を少しずつ収穫2022年12月19日 17:33

 2022年12月17日。

 だんだん本格的に寒くなってきた。畑仕事が
辛くなってくる。でも畑で力仕事をすると体が
ポカポカして汗をかく。
 からし菜が成長著しいので今までどんどん
収穫してきたが考えてみればからし菜に花を咲
かせて種から粒マスタードを取るのが本来の
目的だった。だから今日からからし菜の収穫は
やめた。
 カブがよく育っている。
   とてもみずみずしいカブ。
   (2022/12/17)

   これが今日の収穫。冬野菜は少しずつ収穫して楽
   しむ。大根は背の高い畝で育てているので二股に
   なったりする大根は見当たらない。
   (2022/12/17)

 今のうちに天地返しと言って地中の土を
掘り返し(土中の害虫を天日に晒す)、表面
の土と入れ替えておくと春の畑仕事が格段に
楽になる。スコップで大きな土の塊を掘り返
しておくだけで霜や天候の寒暖で土の塊が
自然にほぐれてくる。
   これぐらいの天地返しでも汗をかきとても良い
   運動になる。
   (2022/12/17)

   天地返しをしていると掘り忘れられていたこんな
   立派な安納芋が出てきた。
   (2022/12/17)

   大根は最終的に1本立ちにしてここから太く育て
   る。あまりにもすくっと立ち上がった大根の柱列
   が素晴らしいので低いアングルから大根の畝を写
   してみました。
   (2022/12/17)