2019、白菜、大根、水菜の収穫 ― 2019年02月05日 10:36
2019年1月19日。
現在、飯倉菜園では白菜、大根、水菜、ルッコラの4種類の野菜を育てている。白菜はトンネルを掛け、外葉をヒモで縛って年末から年始にかけて越冬をしたがこれ以上大きくなりそうにないので、今日全部収穫することにした。そもそも
、そんなに沢山苗を植えてはいない。生育途中に害虫のせいでダメにしてしまったものもあったのでそれなりに成長した4株の白菜を収穫できた。
収穫した4株の白菜。見た目はよく出来ているが市販の
白菜の様にずっしりと重い白菜にはなかなかならない。
(2019/1/19)
白菜のなかから良さそうなものを2つ選んで半割にした。
中の黄色い芯が美味しそうに成長している。
食べてみるとともかく瑞々しい白菜だった。
(2019/1/19)
植える時期が少し遅れて心配だった水菜、大根が暖冬のおかげで無事成長してくれた。
2016年に採種した固定種の種から植えた水菜だが、トンネル掛け
をして防虫剤の木酢液を散布していたので虫害にほとんどあわずに
柔らかい葉の水菜が出来た。切れ目のある水菜の葉が美味しそう。
(2019/1/19)
今日掘り出した大根。私たちの土づくりがうまくいって大根の
先端が割れていない。
(2019/1/19)
この季節、外は寒いし虫が飛び交っている訳ではないので害虫に対して油断をしてしまいがちだが、いままでの失敗の経験の積み重ねがあるので木酢液の散布は冬になっても毎週確実に行っていた。結果としてそれは正しかった。
白菜の収穫時、外
葉を取ってみると青虫が葉の間に隠れていた。
気がつかないで収穫を後伸ばしているとこの青虫が白菜の瑞々しい
葉をムシャムシャ食べてしまう。収穫も単純に大きくなる迄待って
いるとこのような青虫が野菜をダメにしてしまうことがおきる。
(2019/1/19)
2019、冬野菜の収穫がピークを迎えています ― 2019年02月08日 16:42
2019年1月26日、2月2日。
飯倉菜園の冬野菜の収穫がピークを迎えています。
畑には大根がまだ10数本、畝に残っています。大根は固定種の種を使って育てたので種取り用に2本くらい残して後は全部収穫します。残っていたレタス、水菜は今回、全部収穫しました。水菜の種を取るのを忘れて全部収穫してしまいましたが2016年に採種して保存している種があるので、今年の水菜の種まきは心配ありません。
1/26に収穫した大根。私たちの土づくりの努力が実って
先端が割れていない。
(2019/1/26)
2/2に収穫した大根。1/26に収穫したものと比べて
みると1週間でだんだん実が太くなって来ているのが分かる。
先端も割れていない。
(2019/2/2)
左はレタス、水菜、右はルッコラ。この収穫でレタスと水菜は
全部収穫。
(2019/1/26)
冬野菜を収穫する際でてきた枯れ葉や枯れ枝等を堆肥にする為、桜の木の下に積み重ねている。そこに米ぬかを混ぜ堆肥化促進のため水をかけビニールシートで覆った。
ネットで購入した15kg入りの米ぬか。後の青いビニールシートが
堆肥を作る為に被せているシート。
(2019/2/2)
2019、2月畑終い ― 2019年02月25日 16:55
2019年2月16日。
2/9に畑終いをする予定だったが、雪と雨と寒さのため中止した。
2/16は天気が良くぽかぽかして俄然やる気が出る。
畑には大根とルッコラが残っている。大根は固定種の種から育てているので種を採種するため元気な2本を残してあとは全部収穫する。
手前が大根の専用畝。後がレタス等を育てた畝に大根の間引き菜
を植えたもの。大根専用畝は大根の先端が二股にならないように
よく耕し小石や土塊(つちくれ)を取り除き畝の背を高くしている。
(2019/2/16)
収穫した大根。右2/3が大根専用畝で育てたもの。左1/3が
他の畝で育てたもの。大根専用畝で育てた大根の真っすぐさが一目
瞭然。
(2019/2/16)
収穫したルッコラ。ルッコラはほとんど世話いらずで大きく
なってくれる。
(2019/2/16)
ビオトープの水量が少なくなって来ていたので様子を見に行った。ビオトープに植えてある水生植物のアサザの枯れた茎が気になるので取り除いていたら、、、
畑に時々出て来て愛嬌を振りまいていたカエルが水中に身を
潜めてじっとしていた。春の産卵の準備をしているのだろうか?
(2019/2/16)
飯倉菜園は今日で畑を休耕にして3月末の牡蠣ガラ入り石灰撒きから新しいシーズンが始まる。
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