2024、飯倉のさくらがとてもきれい!2024年04月12日 16:42

 2024年4月6日。
 春の訪れを感じる春分の日が過ぎたのに
今日はとても寒い。
 きぬさやの収穫、ジャガイモの芽かき、
玉ねぎの施肥など野菜が大きくなる為に必要
なことを黙々とやる。
 飯倉のさくらがとてもきれい。この時期、
SNSで盛んに各地の桜が紹介されているが
旧飯倉小学校とともに歳を重ねてきたさくら
は私たちにとってとても感慨深いさくら。
   東京タワーをバックに菜園横の飯倉の主のような
   さくらを撮ってみました。このさくらは夏の暑い
   盛りに畑で働く私たちに涼しげな緑陰を与えてく
   れるとても身近なさくら。
   このさくらは以前、横に張り出した太い枝が、
   枯れた樹木に寄生するキノコにびっしり取り付か
   れて心配したことがあった。その太い枝は取り除
   かれ、切断された面には防腐剤が塗られたいた。
   今のところ他の枝には影響していないようだが
   ソメイヨシノには寿命がある。小規模多機能介護
   施設の工事範囲にこのさくらがある。
   苗木を取るために元気な枝にもっこり被覆された
   場所が3箇所ある。飯倉のさくらの再生か?
   (2024/4/6)

   この写真は別の日に3階の区民協働スペースから
   プールの横のさくらを写した写真。
   (2024/4/11)

 2月17日に植えたじゃがいもがとても
元気。地上に芽を出した茎を元気な芽2、3
本残して他の芽を取り去る芽かきを行う。
   じゃがいもはこんなに元気に芽を出している。
   じゃがいもは昨年も育てた経験があるが比較的
   手間いらずでよく収穫できる。
   (2024/4/6)

 実は今日、息子夫婦が孫娘を連れて飯倉菜
園にやってきた。他のメンバーのお子さんや
赤ちゃんはきたことがあったがうちの関係者
は初めて。2歳半の女の子で話もできるし、
しっかり歩ける。果たして菜園のいろいろな
こと、例えば土や水や虫などに興味を示すか
とても不安だった。その思いは杞憂だった。
 きぬさやを収穫し、教えた筋撮りもできる
し、きぬさやのサヤを開いて豆まで取り出し
ていた。堆肥の中の芋虫のような根切虫の
幼虫は平気で何個も掴む。ビオトープの水の
中にも平気で手を突っ込んで喜んでいた。
 どうやら自然の中で生きていけそうだ。

   ビオトープの水の中におたまじゃくしがいるか探
   している息子と孫娘。おたまじゃくしはいなかっ
   た。今、気がついたが先ほど彼女が収穫したきぬ
   さやを右手にしっかり持っている。
   (2024/4/6)